
ナースになる方法として、准看護師学校に入学するコースもあります。准看護師学校とは、その名のとおり、准看護師を養成する教育機関になります。2年課程になっており、卒業すると准看護師試験の受験資格を得ることができます。
准看護師試験に合格すると都道府県知事から准看護師免許が交付されます。その後2年課程の進学コースにすすむことができ、卒業すると看護師国家試験の受験資格を得ることができます。
准看護師学校は早くて中学卒業後に入学することができます。ただし、中卒者が准看護師学校を卒業し、准看護師免許を取得した場合は、3年以上の実務経験を経た後、進学コースへすすむことができます。
准看護師学校は定時制であることが一般的です。働きながら資格を得られるという点で人気があり、日本各地に准看護師学校があります。なお、准看護師学校の入学条件に、病院勤務を義務付けている学校が半数以上になります。学校によっては住み込みが条件の場合もあるようです。働きながら資格を得られる点がメリットであり、自立した生活を送りながら看護師の学習をすすめていくことができます。
しかし、朝早くから病院で看護師の補助をおこない、夕方は学校で学習、夜は病院に戻って夜勤、という具合に、毎日とてもハードなスケジュールをこなすことになります。睡眠不足や疲れで、勉強に集中できないこともでてくると思います。准看護師学校への入学を検討している人は、そういった条件についてもきちんと把握しておくことが重要です。