
看護専門学校は、現在ナースを目指す人がもっとも多く選択しているコースになります。またナースを養成する教育機関の約8割が看護専門学校です。
ナースになるには看護師免許を取得しなくてはなりませんが、看護専門学校を卒業すれば看護師試験の受験資格を得ることができます。看護専門学校は高校卒業後、試験に合格すれば入学できます。入試科目は専門学校によって違いはありますが、一般的に国語、数学、英語の3教科になります。
看護専門学校は一般的に3年課程で、定時制の場合は4年課程になっています。専門学校によっては、保健師や助産師の養成課程を含み、修了した場合は保健師や助産師の国家試験の受験資格を得ることができる場合もあります。
看護師だけでなく、複数の資格を得ることができるため、活躍の場も広がります。自分が将来どのような場所で働き、どのようなナースになりたいのか、よく考えて専門学校を選ぶ必要があります。
看護専門学校はナースを目指す人にとって、もっとも一般的な進路であることから、卒業後は即戦力になることが期待されています。学習時間の3分の1が実習時間であり、2、3年生になると、病院や施設での実習時間が多くなります。実際に現場で実習を行い、患者や医師と接し、将来働く環境をじかに見ることは、ナースを目指す人にとってとても良い経験になります。また、就業先の病院や施設でも看護専門学校の卒業生を受け入れやすくなるメリットもあります。